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なにわ旧車部品交換会

なにわ旧車部品交換会とは

なにわ旧車部品交換会とは、日本スワップミート協会が企画、なにわ旧車部品交換会実行委員会が主催する旧車関連のフリーマーケットだ。
「スワップミート」とはそもそも英語の「swap(交換する)」と「meet(出会う)」という2つの単語を合成した言葉で、不要なものを持ち寄って物々交換する場である。
アメリカで広まったタイプのイベントだが、いろんな物との出会いがあるほか、貴重な情報を交換できる場としても地位を確立している。

なにわ旧車部品交換会もそういう内容のイベントで、関西ではあまり見られない車やバイクの珍しいパーツを扱ったコレクター向けの内容になっている。
コレクター向けとはいえ、もちろん一般の人も気軽に参加できるので安心してほしい。
車やバイクに興味があるだけでも行って楽しめるだろう。

なにわ旧車部品交換会の出品品目や概要

車やバイクだけでなく、おもちゃ、雑貨、骨董品、そのほかガラクタに至るまでさまざまな古いものが出品されている。
当日行ってみないと何が出品されているかわからないのも魅力だろう。
売りたいものがあればもちろん出店もできるが、費用と事前申し込みが必要だ。

なにわ旧車部品交換会は、月に1回ぐらいのペースで開催されている。
場所は大阪市此花区の北港緑地2丁目にある舞洲スポーツアイランド空の広場だ。

アクセスは、公共交通機関の場合JRゆめ咲線の桜島駅で下車、舞洲アクティブバスに乗り、バス停「舞洲アリーナ前」で下車する。
そこから、西向きに歩いて約10分だ。
「ロッジ舞洲前」で降りた場合、東に向かって歩く。

車やバイクで行く場合は、阪神高速5号湾岸線の湾岸舞洲出口を降りよう。
此花大橋を渡り、信号を3つ目で左に曲がると舞洲アリーナが見えてくる。

注意したいのが開催時間で、朝6時からと超朝型のイベントで、最終入場時間は午前11時30分だ。
大雨の場合は中止だが、小雨程度なら決行される。
入場料は中学生以上が300円、駐車料金は車が1,000円、バイクは無料だ。

なにわ旧車部品交換会の見どころ

なにわ旧車部品交換会は車やバイク関連のフリーマーケットだが、基本的に何でも出品できる。
車やバイクの車両本体から、各パーツ、用品、関連商品などあらゆるものが対象だが、実際に何が出品されるかはもちろん毎回異なる。

とはいえ、やはり多いのが車やバイクのパーツ類だ。
純正パーツから社外品、純正パーツを模したレプリカまでさまざまなパーツが見つかる。
また、数十年前のカー雑誌、バイク雑誌などもあるので、そういう古いものが好きな人にもよいだろう。

なお、車両本体が売られていることもあるが、登録書類までそろっているかどうかはケースバイケースだ。
こちらで購入する場合は直接売り主に確認しよう。