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バイクミュージアム

バイクミュージアム

バイクミュージアムとは、懐かしの名車や希少なバイクに出会える企業や団体が運営するバイクの博物館だ。
メーカーが運営するミュージアムでは、歴史や歴代のバイクを知ることができる。
ライダーにおすすめの全国のバイクミュージアムの特徴について紹介していく。

カワサキワールド

100年以上の社歴を展示するコーナーや、製品をスクリーンで紹介。
モーターサイクルゾーンでは、1972年に発売されたZ1が展示されている。今でも人気で高騰続け買取相場は260万円~330万円にもなる。
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カワサキワールドではライディングシミュレータでバーチャル体験もできる。
バイク以外にも鉄道や船舶のコーナーがあるので、バイク以外にも興味がある人におすすめだ。

スズキ歴史館

浜松市にあるスズキ歴史館は、入館料無料で見学できる。
スズキは機織機からスタートしており、一連の歴史について学べる。
スズキのクルマ・バイクの車体の製造工程や社内の会議室をイメージした空間などパーソナルな内容の展示物も特徴。

ヤマハ・コミュニケーションプラザ

磐田市にあるヤマハ本社に併設された企業博物館。
広いスペースには、バイクやクルマ、ボート、ヘリコプターなどが展示されている。
楽器も製造しているので、定期的に演奏会も行われており、音楽が好きな人も楽しめるだろう。
バイクのラテアートを提供するカフェスペースで一息つくことができる。

ホンダ・コレクションホール

栃木県のサーキット・ツインリンクもてぎ内にあるバイクとクルマの博物館。
入館料は無料で、レーシングマシンなど約300台の展示を誇る。
変わった展示物として様々なマシンのエンジン音が聴けるコーナーが面白い。
他にもF1マシンやホンダが誇る二足歩行ロボットASIMOなども見学できる。

名車と呼ばれるバイクが見られるバイクミュージアム。バイク好きにはたまらないはずだ。
ツーリングの目的地として行ってみてはどうだろうか。きっと楽しめるだろう。