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お土産にもなるメーカーオフィシャルグッズ

お土産にもなるメーカーオフィシャルグッズ

モーターショーの注目ポイントは、コンセプトカーや新型車両の展示だけではない。
メーカーがそれぞれ販売しているオフィシャルグッズをコレクションすることも、楽しみ方のひとつ。

発売されているのは、それぞれのメーカーが公認しているもので、それぞれ独自性を打ち出している。
ディーラーやショールームを巡らないと購入できないグッズもあれば、自動車メーカーとはかけ離れたイメージのグッズもある。
また、通常では入手できない非売品、モーターショーでしか購入できない限定グッズなども入手することができる。

2019年に開催された東京モーターショーでは、オフィシャルグッズの物販コーナーだけではなく、各自動車メーカーのブースでもグッズの販売が行われた。
ブースによっては、物販目的の来場者で行列ができたり、すぐに完売になったブースもあったほど。
お土産にも最適な各社のオフィシャルグッズをみていこう。

スズキ自販

スズキのブースでは、軽トラックの荷台でグッズを販売する「トラック市」仕様で、子どもにも人気を博していた。

スズキのオフィシャルグッズとして、コレクターやファンが買い求めるのは「湯呑」。
デザインはショーの会場ごとに異なり、限定で販売される。
東京と大阪のモーターサイクルショーでも発売されている。
女子高生が登場するバイクマンガ「ばくおん!!」でも紹介されたこともあって、ますます人気が高くなっている。

ユーザー垂涎のジムニーグッズがそろっているのもモーターショーならでは。
「スプーン&フォーク」は、ジムニーのスコップを模したグッズで、カトラリーとして使うことはもちろん、インテリアにもなる。
東京モーターショーが初お目見えだった。

日産自動車

日産自動車もブースでは、120ものグッズが販売されていた。
家族連れが多く集まっていたのが「スカイライン・ラバーストラックくじ」のガチャガチャ。
好きなモデルが出るまで引き続けるファンも。

中でもレアだったのが老舗チョコレートメーカーの「メリーチョコレート」と日産自動車がコラボした「フェアレディZ誕生50周年 日産ファンシーチョコレート」
ゴールドで縁どられたブラックに、歴代のフェアレディZが並べられたパッケージデザインで、チョコレートにも”Z”のエンブレムが印字されている。
お土産にも最適なグッズ。

ホンダ自動車販売

ホンダ自動車のブースでは、カレーうどんのレトルトパウチが販売。
その名も「ホンダ社食のカレーうどんの素」。

自動車とは何の関係ないように見えるが、実は、ホンダの各製作所や工場などで、金曜日に提供される社員食堂のカレーうどんがレトルトになったもの。
テレビでも紹介されたこともあって、ホンダ関係者以外にも知られてきている。
食堂があるエリア、施設ごとに4種類の味があるのもユニーク。